団地リノベ工事の流れ ~間仕切壁
2018.05.24
こんばんは。いとうゆりえです。
今日は雹が降りました。ヒョウなんて、昔は降らなかったのに。気候が変わってきてるのでしょうか。たまたまであることを願いたいところです。
さて、団地リノベの続き
床をつくる過程を以前記載しましたが、つづきを。
床暖房施工の後は、床の仕上げです。
床仕上げ~フローリング施工
床暖房パネルの上に桜のフローリング施工中。サネ部分にフィニッシュネイルを打ち込んで固定していってます。
ちなみのこの桜のフローリングは、単なる無垢の桜の材料で、メーカーとかはありません。
材木屋がフローリングとして加工しているものを買ったのです。なので、床暖房専用とかうたってはいません。住みはじめて2年。今のところ、特に問題はありません。
この床暖房は、温水式で、遠赤外線であたためるので、高温である必要なく、施工するフロア材を選ばないんです。いろんな会社が取り扱っているみたいですが、ご興味ある方は「ゆかだんパオ」で近くの施工店を探してみてください*
さて、
無垢フローリングは自分たちでオイルを塗った訳ですが、住んで2年。シミとかキズとか、色んな跡とかありますが、それはそれでいっか、という気になります。(わたしは)いわゆる、「味になる」と思ってあまり細かいことは気にしてません。
少し乾燥気味?ちゃんとオイルを塗らなければかなぁ・・・
間仕切壁
間仕切壁を作っていきます。主には、予備室の押入れと
ロフト的にした予備室の収納
収納室の間仕切壁です。
この黒い部分。
(ちなみに、これら収納計画の工夫は以前の記事に載せたので、よければ見てください*)
まず予備室の部分
玄関収納と押入れ収納の間の壁を組んでます
少しずつ立体的に
押入れ中の羽目板施工
石膏ボードをはり、間仕切り壁完成。
この後、左官で壁仕上げをしていきました。
こんな感じです。
扉類は、自分たちで塗ろうと後回しにした結果、今もこの状態です・・・。
次は、収納室周り
大まかな形に壁のラインができてます。
床から突き出た配管は、洗濯機用の排水です。
~ここに洗濯機置場を計画しました。
収納エリアに羽目板施工中
ちなみにこの空いている空間には
収納BOXをDIYし、大工さんに組み込んでもらいました。
ちょうど途中の写真がなく・・・
完成したのが
収納室内です。壁仕上げ前。
この右側のBOXだけでなく、左側にも収納を追加しました。DIYで。
こんな感じに生活中。
収納BOXは、奥行きが450mmなので、あえて扉をつけずカーテンでホコリよけをしています。通気性あります。下の段には無印良品のプラスチックケースを組み込んで収納量アップしました。
クローゼットは奥行き600mmというのが多いかと思いますが、今回この収納の奥行きを450mmとしたのは、材料が幅900mmなのを有効活用することと、省スペースに詰め込んだためです。少し上段の洋服が膨らんでますが、カーテンなので、ホワっと覆ってます。このカーテンは好きな布を見つけてきてミシンで製作しました。扉と違って、思いっきり広げられるので、操作が楽です。
そして、洋服の日焼けを防ぐよう、窓には紫外線カットのフィルムをホームセンターで買って貼りました。窓を開けては意味無いですが;;
夏は、ここを空けると風が南北通って気持ちが良いです。
この収納エリア、生活するうえで結構気に入ってます。
・・・少し工事の流れの話から離れてしまいましたが、完成後の話はまたの機会に。