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団地リノベ工事の流れ ~床と壁下地

こんにちは。いとうゆりえです。

天気の良い週末になりましたね。新緑と青空と気持ちのよい日でした。

 

さて、アップしたいと思いながら、週末にできなかった工事のつづきを。

先日は床の断熱を施工しているところまででした。

床一面ネオマフォーム(世界最高レベルとうたわれているほど、高性能な断熱材です。詳しくは→

わたしの知る限りですが、汎用品では一番性能が良いです。

 

それから床の下地合板を施工していきました。

 

床下地合板

 

一面に下地合板を貼っていきます。

狭い空間での作業なので、材料搬入と施工の連携をうまくする必要があります。

ものが邪魔で、施工できない・・・なんていう事がないように。

 

床の次は壁ということで、

 

 

外壁断熱施工

外に面する壁には床と同じように断熱材、ネオマフォームを施工しました。

断熱材は、ケースバイケースで選択します。今回はRC造の内断熱(共同住宅は外観がいじれないので、躯体の内側で断熱してます)としました。

壁が室内側に出てきて、少し部屋が狭くなりましたが、出来てしまえば快適な空間のためには必要という事で、そんな事は忘れてます。

ふかした壁の中に、電気配線を渡してます。

 

 

床暖房施工

床暖房を施工しました。

ダンボールで養生してますが、黒と赤の部分が床暖房部分です。

ここは1階で、購入の際、底冷えがするのではないかと、わたしが心配しました

なぜなら、以前ゆうじさんが住んでいたマンションの1階がとても寒く、結露がすごかったためです。

 

これでひとつ懸念点を無くしました。

結論から言うと、快適でおススメします。でも予備室は、床暖房がなくファンヒーターを使用してますが、なくても問題ありません。

 

断熱材を施工したので、熱が逃げないためと思います。

ただ、ガスファンヒーターは、より換気する必要があるので、その点は注意が必要です。


赤のテープはアルミのテープ。その下に温水パイプが入ってます。

黒のパネルは熱を全体に伝えるためのパネルです。

最後にこの上に仕上げのフロア材を施工していきます。

 

 

内窓施工


内窓を取付てます。

右のサッシだけ取り付いてますね。

内窓の選定については先日記載したので、ご興味ある方はぜひそちらを*

 

こんな風に、仕上げてしまうと見えない、快適な温度環境に大切な要素(断熱・床暖房・内窓)が、少しづつ施工されていきました。。。つづく

 

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