団地に至るまで。その二
2018.03.28
当初わたしは団地に前向きではありませんでした。
理由は、なんとなくの先入観。。。と当初住んでいた借家に比較し駅が遠くなること。。。
基本団地は築30年が若手な感じなわけで、インフラ大丈夫?と心配になったり、戸建てで育ち、マンション暮らしの感覚が分からない中(音の問題とか)団地ってハードル高いんじゃないかと。いろいろネガティブでした。
ではなぜ団地にしたのか~
内見し、公園と緑が窓から見えて、なんとなくいいなぁと思ったんですね。(答えになっていない?すみません。)
団地ならではの給水塔と桜。手前の葉のない木は百日紅。団地で管理している。
それで、
決め手は内見でしたが、後押しした理由は~
・一般的なマンションに比べ安い。(販売価格だけでなく、管理費なども)
・団地は棟間隔がひろく、敷地に対して建物のゆとりがある。
・低層のこともあり、日当たりがよい。
・南北に窓がある。トイレや浴室にも窓がある。
・耐震基準適合証明書がある団地
・建替え計画も話にでている(ぐらい、団地の維持に熱心な団地である)
・大規模改修後で外観や玄関扉がキレイになっていた
・管理会社が大手
などなど・・・
言うまでもないことですが、これはわたしたちの場合です。理由にある内容だけでなく、たまたま売り出していた区画が公園と緑が見えたとか、1階だったとか(下に気を遣わないでよいかなと、希望していた)いろいろと要因が重なって、ここかなぁと思ったわけです。
団地がぜったいおススメ!と言いたいのではなくて、団地に限らず住まいをどうするか考えるとき、腑に落ちるというのか、コレかな!と思えるくらいに、自分が納得していることが大切なのかなぁと思います。
いろいろ自分にポジティブな要因があると、縁があるのかなって思いますよね。