地盤調査結果(SS試験)

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箱根DIYタイニーハウス

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kigumi

    地盤調査方法にはスウェーデン式サウンディング試験をしました。

    略称ではSS試験やSWS試験です。

    なぜ、スウェーデン式なのかというと

    20世紀前半にスウェーデンの国有鉄道が不良路盤の調査を

    おこなう際に採用した方法だったからです。

    戸建て住宅約8割以上がSS試験で地盤調査が行われているといわれています。

     

    SS試験の方法ですが、

    1.ロッド⑤といわれる鉄の棒の先端にねじの様な形状の

    スクリューポイント⑥を取付け、地面に垂直に立てます。

     

    2.そのまロッドが地中に沈むか確かめ、沈んだ場合はどのくらい沈んだか記録します。

    沈まない場合は②の様に順番に重りを10㎏・10㎏・25・25㎏・25kgと1枚ずつ

    順番に載せていき、1枚載せるごとに、ロッドが沈むか確認し、記録します。

     

    3.全ての重りを載せると③の積載用のクランプが5㎏なので合計100㎏となります。

    その時にロッドが沈まなく静止している場合は、①のハンドルを回転させ、先端につけた

    スクリューポイントで土にねじ込みロッドを25cm貫入させるのにハンドルを

    何回転させたかを記録し、調査会社の規定の深度と回転数まで測定します。

     

    敷地(建物の配置)の4ヶ所以上測定を行い

    土質の判定は粘性土、砂質土、礫質土に分類します。

     

    地盤の強さを判定するにはN値という地盤の安定性を表す数値があり、

    ボーリング標準貫入試験という、SS試験より詳細なデーターがとれる地盤調査法から算出されますが、

    SS調査では荷重と回転数からN値に準じる、換算N値を計算式で求める方法をとります。

     

    箱根の土地は5ヶ所調査しましたが、全てのポイントで換算N値は3以上と

    基礎下の自沈層は無しとの判定となりました。

     

     

     

     

     

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    YutoRie-Blog

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    “ゆとり”のある暮らしをもとめて、住まい・暮らしを中心に時々子育てについて備忘録含め綴ってます。