吊戸棚ができました
2018.05.26
こんばんは、いとうゆりえです。
今日は団地の同じ棟の草刈でした。参加は任意です。ゆうじさんが仕事で外出のため、ゆっぴと二人で参加しました。
ゆっぴはすぐ飽きて、作業の邪魔にしかなりませんでしたが;;
草刈していると、草陰のだんごむしがたくさんでてきます。
ゆっぴは虫が苦手で、害がない虫でもすぐ殺して欲しいと言ってきたりします。
そんな虫を異様に嫌がる様子を見ると、ささいな事ですが、こどもの育つ環境は、どんな環境が良いのか、考えてしまったりします。
最初はさわることを嫌がっていたゆっぴでしたが、今日はだんごむしが丸まることをはじめて知り、興味津々に手を出し触ってました。
とりあえずは、こんな風に、少しずつ慣れてくれたらなぁと思いました。
さて、今日は、止まっていたDIY作業を少し進めました。
吊戸棚の塗装です。
ちなみに吊戸棚のBOXは、ホームセンターで買ったパイン材をカットして、DIYにてBOX状に組み立てました。
それを大工さんに壁に設置までしてもらってました。
可動棚のレールは先に埋め込んでおきました。とりあえず。。。
正直、あわてて埋め込まなくてもよかったなと後日思いました。。。それは後ほど
これに対して、扉を取付ていった訳ですが、
上の段は観音開き戸、下の段はスイングリフトアップ戸にしました。
スイングリフトアップ戸は特殊な金物を使っていることもあり、建具屋に取付をしてもらってました。
ただ、塗装は自分たちでやると、素地で納品されていたため、塗装の必要があったのです。
戸の塗装
では、ざっと出来上がっていく様子を・・・
素地の状態
ガラス部分養生
塗装しはじめ。
ホワイト塗装→やすり→2度塗り
仕上げのクリア2度塗り後
ハンドル取付
完成。
使用塗料
使った塗料ですが、
Old Villageのバターミルクペイント&クリアペーストグレーズ
近くのホームセンター(ビバホーム)で手に入りましたが、どうやら最近はターナー色彩のミルクペイントに売場が取って代わっており、在庫限りとの事。残念。
大きな缶は工事中に買い、内装で必要な塗装箇所にも使いました。今でも残っていますが、2~3年経ち、ブリキ?の缶のフタが錆び、塗料に落ちるのが玉にキズ。
クリアペーストグレーズは、油性で水がかかる場所の保護にも良いと売場で書いてあったので、使ってみました。
そして、久しぶりに以前かったものを見てみると、
見た目悪くてすみません・・・
こんな感じに固まってました。。。見方変えれば、こんな感じに固まるので、保護になるんでしょうね。
という事で、再購入。以前は1500円だったのが、1800円。300円UPかぁ・・・
新品はこんな感じです。
ジェル状。ハケかブラシ、柔らかい布で塗る。今回はスポンジで塗ってみました。
ガラス部分の養生ですが、普通はマスキングテープ使うものかと思いますが、今回養生テープを使いました。以前、似たような塗装をしたとき、マスキングテープがうまく剥がせなく大変だったので、あえて養生テープを使いました。
左:養生テープ 右:マスキングテープ
そして、ハンドルはGALLUPさんのハンドルを使いました。
GALLUP 7505-57 スネーク・プル 購入当時1つ1200円。マイナスネジ付
キッチン扉のハンドル・ノブ等をどうするか色々探しました。銀色で、ぬくもりがある金物って探してみるとなかなか無いものです。しかもハンドルやノブが同じテイストで品揃えがあるとなれば更に無く。
GALLUPさんは、同じテイストで様々なハンドル・ノブがあるので、とても助かりました。
金物ひとつで雰囲気が変わってくるので、とても大切。こういう商品、つくり続けて欲しいものです。
完成形
上段の扉は、加工・取付・塗装すべて自作。以前取付ました。。。
リフトアップ
収納奥は、木目柄のクロスを貼りました。あとは、中の棚板を取り付けるだけ。
・・・そして埋め込んだ棚柱ですが、リフトアップの金物に当たって、使えず;;;慌てて埋め込まなくて良かったのですね、反省。。。結局、棚板のために、ダボ穴加工が必要です。
とは言え、好きなように少しずつ形になっていく我が家を眺めて今日は満足するのでした。