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収納の中の収納。食器立て編。

新年度がはじまりました。

新年が明けた際には、2020=オリンピックとウキウキしていたところ、まさかのコロナ・・・。楽しみにしていたイベントも無くなって行ったりと、気分が滅入るところです。。。が、

なかなか外出できない機会を利用して、1年前につくろうと材料を揃えたものの、作っていなかった食器立てをつくった話を。

一般的な食器立てって、こんな風になりませんか??

間隔が一定なので、持っているお皿によっては倒れ気味だったり、数枚重ねないとうまくなかったり・・・。

ちなみにコレはIKEAのですが、色々探したものの、多くの商品、等間隔の仕切りです。

ネットサーフィンしてみて収納上手な方のお手本を見てみると、きれいに収納されている食器立て、多くは食器立てに合わせて食器を上手に収納しており、バラバラなお皿がある我が家には不向き・・・。

ということで、等間隔でない食器立て~食器に合わせられる食器立てをつくろうと思ったわけでした。

材料は~

ACKでも採用した竹の板と細めの全ネジボルト&ナット

~わざわざ竹素材を使わなくても良いと思いますが、竹は成長がはやく、昔からお茶道具等に使われているような天然の抗菌性をもちあわせている自然な素材で・・・そんな素材選定は個人的なこだわりです・・・

同じ個所に全ネジボルトが貫通する程度の穴を開け

一応蜜蝋クリームを塗って表面保護。

余分な油分をふき取り~

全ネジボルトを竹板に通し、ナットを2個、そして竹板~サンドイッチ状に・・・ナットのくるくるが少し大変・・・

ここで!収納予定のお皿を仮置き。
竹板を丁度の高さでネットで締め付け固定します。

段々積みあがって行きました~

何だかいい感じ。

ここで立ててみます。

いいですね!

ということで、収納予定の引出へ移動~

竹板が四角なので、丁度横に置いたオーブン皿も固定し、お皿側に倒れてこなくて良い感じです

これで一つ、深めのシンク下引出の中に、食器立て収納が納まりました。

食器立てにあわせてお皿を立てるものと違って、倒れないため取り出しやすく、また、しまいやすくなりました。

収納の中の収納~収納力アップに欠かせませんね

この食器立て、収納講座でのワークショップにいいのでは~?なんて思って考えてのプロトタイプだったのですが、、、それよりも、どこかのメーカーさん、、、食器に合わせてしまえる食器立て作ってくださーい!

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